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リップクリームはなぜ重要?忘れた時のお助けアイテムとは?

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モテ子
「口紅は塗らないの♪」なんて可愛く言っても肝心の唇がそれじゃイメージダウンよ。

乾燥する時期には手放せないリップクリーム。ほんのり色がつくものや、香りが含まれているタイプなどファッションや気分によって使い分けができるので、選ぶのも楽しいですよね。今回は女性にとって身近なコスメの一つ、リップクリームについて、使い方や注意点、代用できるものなどについてご紹介したいと思います。

リップクリームが必要な理由

photo by Fotolia.com

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唇は、ほかのパーツの肌とは皮膚の構造が違い、一番上にある角層が薄いため、紫外線の刺激を受けやすく、また皮脂腺がないので皮脂膜で保護することもできません。さらに、普段の生活の中で唇を舐めるクセや、唇の皮を剥がしてしまうこと、食事での刺激など常に摩擦や刺激を受けやすい部位でもあります。リップクリームは、これらが原因で起こる乾燥や摩擦・肌荒れから唇を守ってくれる役割があるのです。

正しい使い方と注意点

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リップクリームの使い方について何か意識していることはありますか。多くの場合、上唇から下唇へ横にスライドしたり、くるくると円を描くように塗っているのではないでしょうか。しかし、唇には縦に繊維が入っているので、繊維に沿って塗るのが正しい塗り方なのです。ポイントは、縦の繊維に沿って上から下に塗り、小刻みに横へずらしていきます。上唇と下唇とで分けて丁寧に塗るようにしましょう。また、リップクリームにはステイックタイプやチューブタイプのものがありますが、どちらのタイプでも冷えて硬い状態で塗ってしまうと、成分が唇の繊維を傷つけてしまうので、少し柔らかくしてから塗るのもポイントです。スライドしたり円を描くように塗っていた人は、少しリップを温めてから縦の繊維を意識して優しく丁寧に塗るようにしてみてくださいね。

リップクリームが無い時に使える代用品

いつものリップクリームがない時には、意外なもので代用することができます。

ハンドクリームやボディクリーム

ハンドクリームやボディクリームには乾燥を防いでくれる保湿成分が含まれているので、リップクリームがない場合は代用ができます。ただし、皮膚が弱い人や香りが苦手な人は、最初は少量で試してみましょう。リップクリームとは違ったプルプル感が期待できるかもしれませんよ。

ワセリン

保湿剤の定番でもあるワセリンは、肌が弱い人でも使えて体全体を保湿してくれる万能な保湿剤なので、もちろんリップクリームの代用として唇にも使えます。さらに一つ買っておくと、手や身体、花粉症対策にも使えるので便利!黄色ワセリンと白色ワセリンがありますが、肌が弱い人なら黄色ワセリンよりも、さらに精製された白色ワセリンがおすすめです。ボトルタイプのほかに携帯しやすいチューブタイプもありますし、肌が敏感な赤ちゃんにも使えるので、一つ持っていれば家族で使用できるのでぜひチェックしてみてくださいね。

オリーブオイル

次は、意外なものですがオリーブオイルも代用が可能です。オリーブオイルというと油なので調味料として使用するイメージですが、スキンケアグッズにも多数取り入れられている万能化粧品なのです。使い方は、少量のオリーブオイルを唇に優しくなじませるだけ。サランラップでパックをすれば、さらにぷるつやを体感できます。リップクリームを持っていない時だけでなく、週末にオリーブオイルのパックで唇にご褒美を与えてみるのも良いかもしれません。

まとめ

リップクリームにも正しい使い方やポイントがあるので、参考にしながら毎日の唇ケアの参考にしてみてはいかがでしょうか。身近な生活用品の中にも代用できるものがあるので、唇の集中ケアも踏まえて、週末に試してみてくださいね。

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