
- モテ子
- レンコンはすりおろして火に通すともちもちの食感になるのよ。
材料の効果と働き
レンコン
レンコンの粘り気のもとになるムチンという成分には、胃の粘膜を守ってくれる働きがあるので胃腸を健康に保たせてくれます。さらに、たんぱく質や脂肪の消化を促進する働きや、腸に膜を作って便の通りを良くし、お通じをスムーズに促してくれる働きがあるの④で火を止めて少し冷ますことで、ハンバーグに調味料がからみやすくなります。葉ネギを大根おろしに変えてもOK。レンコンの分量を増やせばもっちり感がUPしますよ。で美腸やダイエットにも効果的。レンコンは、中途半端に余った時には細かく刻んで冷凍しておくと、ハンバーグや、卵焼き、ポテトサラダなど様々な場面でフル活用できる食材です。にんじん
にんじんに含まれているに美容成分の筆頭といえばβカロテンですが、香り成分のクマリンにも嬉しい美容効果があります。クマリンは、血液の流れを良くしてリンパ液の循環を改善する働きがあるほか、血液をつくる栄養素の1つである鉄分を含んでいます。これらが相乗して働くことで、血液がしっかりと作られ、冷え症予防やむくみ解消につながるのです。秋のヘルシー和風レンコンハンバーグ(1人分169kcal)
材料(4人分)
- レンコン60g
- 豚ひき肉200g
- にんじん1/2本
- パプリカ1/2個
- 生姜1/2片
- 葉ネギ5g
- 【A】
- きざみ海苔適量
- すりごま大さじ1/2
- 白味噌大さじ1
- 【B】
- みりん大さじ1/2
- 酒大さじ1
- 醤油大さじ1/2
作り方
- 1
- レンコンは皮をむいて5分ほど水にさらし、すりおろします
- 2
生姜も皮をむいて、すりおろし、にんじんは、皮をむいたらパプリカとともにみじん切りにします。
- 3
ボウルに豚ひき肉、①、②、Aを入れて混ぜ合わせ、手でよくこねたら8等分して小判型を作り、中央を少しくぼませます。
- 4
フライパンに油を熱し、③のタネを強火で1〜2分焼いて裏返し、フタをして弱火で3分ほど焼きます。仕上げに、Bを加えて調味料を沸騰させたら火を止め、そのまま少し冷まします。
- 5
器に盛り、小口切りにした葉ネギを上からふりかけたら完成〜♪
ポイント
④で火を止めて少し冷ますことで、ハンバーグに調味料がからみやすくなります。葉ネギを大根おろしに変えてもOK。レンコンの分量を増やせばもっちり感がUPしますよ。