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- モテ子
- 日本人の日本人による日本人のための・・・
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私たちが海外の美容情報を参考にするように、日本では当たり前の習慣が、海外ではときに「有効なダイエット法や美容法」だと話題になることがあります。確かに日本人は、欧米人に比べて肥満の人は少なく、身体に気を使っている人が多い印象です。ですが、一体どんな習慣がダイエットにつながっているのでしょうか?私たち日本人も初心に立ち返り、生活習慣を見直してみましょう!
お味噌汁をのむ
日本人なら誰もが日常的に口にする「お味噌汁」。お味噌汁は、飲むだけでバランスよく栄養を補給できる食品として美容や健康を意識する一部の海外セレブの間でも人気です。味噌の原料である大豆には、
脂肪燃焼効果や
美白効果、
アンチエイジング効果など様々な美容効果が期待出来ます。また味噌は大豆を発酵させたもの。発酵食品には
整腸作用や
冷え予防の効果もあります。さらに、具にも魚介や豆腐などのタンパク質、生では量を食べることが難しい野菜類もたくさん取り入れやすく、とくにお味噌汁と相性のよい根菜には身体を温める効果もあります。
このお味噌汁こそ、日本人の健康と美容の要なのです。
朝食を食べる習慣にもダイエット効果が
日本の朝食といえば、基本は「一汁三菜」。お味噌汁だけはなく、米、魚や副菜が並び、朝からしっかりとご飯を食べます。この和食の基本型は、脂質が少なく、食物繊維が豊富。とてもバランスのとれた食事として、世界中で和食ダイエットが人気を博しています。
逆に海外では、コーヒーとトースト、コーンフレークといった栄養が偏ってしまうものが多い印象です。
旬の食材を食べる
日本には四季があり、季節によって旬の食材があります。その季節にあった食材は栄養価が高く、夏野菜は身体をクールダウンさせてくれたり、冬野菜は身体を温めてくれたり、旬の野菜を食べるだけでも、健康や
自律神経に良い影響を与えてくれます。
四季がある日本特有の旬食材は、きちんと知識をもって食べることで多くの効果を発揮してくれるようです!
湯船に浸かる
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1日の疲れを取るために、日本人は昔から湯船に浸かる習慣があります。ほとんどの家には湯船があり、お風呂に入ることが多いでしょう。しかし、海外ではシャワーの習慣が根強く、湯船にお湯を張るのも月に1回程度と、とても少ないのです。
湯船に浸かることは、身体を休めることに大きな効果を発揮します。血行が良くなり、全身の筋肉がほぐれ、疲れが取れるのです。また芯から温まることで、女性の天敵である冷え性からも守ってくれます。ぬるま湯に20~30分浸かる
半身浴などは、ダイエット効果も抜群です!
いかがでしたか?どれも日本では昔からある当たり前の習慣ですが、最近は、欧米化などにより「できていないかも」と感じる人もいるはずです。でも、日本で生まれ育った人なら、きっとその習慣は根付いているはず!美容のために日本人らしい習慣を再び取り入れてみませんか?
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