モテ子- キツネ顔の私でもタヌキ顔になれるのかしら?
男女問わず、みんなが憧れる石原さとみさん。可愛いだけでなく、色っぽくてセクシーな一面もあり、見るたびドキッとしてしまう人も多いのではないでしょうか?彼女はどうして、あんなにキレイで可愛くて目が離せないほど魅力的なのか…。今回は、その理由と彼女に近づくためのメイク法をご紹介します。
石原さとみさんは愛されタヌキ顔だった
今“タヌキ顔”というジャンルの顔に人気が集中しているのをご存知ですか?具体的にタヌキ顔とは、目が丸くて垂れ目、ふんわり柔らかそうなほっぺ、ぽってりとした唇、角がなく丸みのあるパーツなどが兼ね備えられた顔のこと。芸能人でいうと、石原さとみさんや有村架純さん、永作博美さん、大島優子さん、宮崎あおいさんなど、可愛らしくて親しみやすい雰囲気の方ばかり。では、実際にどんなメイクをすればタヌキ顔に近づけるのでしょうか?
眉・目・頬・唇をほんのちょっと変えてみよう!

出典:著者撮影
タヌキ顔に近づくためには、眉・目・頬・唇に、ほんの少しのテクニックを施すのがポイントなのです。
ふんわり眉

出典:著者撮影
タヌキ顔メイクをする時は、眉はカーブはつけすぎず、ふんわりとナチュラルなアーチを描くことが大切です。ペンシルのみで眉を仕上げると力強い雰囲気が出てしまうため、できるだけアイブロウパウダーと眉マスカラを使って、ふんわり優しい眉に仕上げましょう。
タレ目&丸目

出典:著者撮影
タヌキ顔メイクの中で一番大切なのは“目”。タレ目かつ、黒目がちな丸い目を作ることで、顔全体が一気に甘くて可愛らしい雰囲気になるのです。
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【アイメイクのポイント】
- グラデーションは目のキワから上に向かって作っていく。
- 黒目の上のみ締め色の幅を太めに
- 涙袋を作る
- 下目尻の三角ゾーンを埋める
- タレ目ラインを引く
上に向かってグラデーションを作ることで、目の縦幅が広がり、丸目に近づくことができます。目尻よりも広くアイシャドウを入れてしまうと、目が切れ長に見えてしまうので要注意。
黒目上に締め色を太く入れることで、黒目がより大きく見え、黒目がちな目元に仕上げることができます
涙袋は別名「フェロモンタンク」と言われるほど、女性らしさを感じさせるパーツ。生まれつき涙袋がない場合は、ハイライトカラーとシェードカラーを使って、涙袋を作ってみましょう。
(1)涙袋を作りたい部分にハイライトカラーを入れる。
(2)ベージュは薄めのブラウンを細目の筆にとり、ハイライトを入れた部分の下に影を作る。
下目尻とアイラインを結んだ部分にできる三角ゾーンをブラウンシャドウで埋めると、タレ目風に見えます。バランスを見つつ、濃さや位置を調整してくださいね。
タレ目作りにアイライナーは不可欠ですよね。目頭よりも目尻のアイラインがやや下に来るよう引くのがポイントです。長く引きすぎると不自然なので気をつけてください。
NO角度!楕円形チーク

出典:著者撮影
通常、チークはこめかみから頬の高い位置に向かって斜めに入れる人が多いと思います。でも、タヌキ顔メイクには角度は厳禁!頬の高い位置から角度はつけずに楕円形に入れていくと、やわらかい印象の頬が作れます。
ぽってり唇

出典:著者撮影
厚みのあるぽってりとした唇は、タヌキ顔の象徴。どんなに薄い唇の人でも、ほんのちょっぴりテクを駆使すれば、誰でもセクシーリップが手に入るんです。
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【リップのポイント】
- リップライナーで唇の輪郭をややオーバー目にかたどる。
- 口紅を塗り、上からグロスを塗ってぷるぷるにする。
- 唇の山に沿ってハイライトをのせたら完成。
明日からタヌキ顔でモテちゃおう!
メイクの力で誰でも石原さとみさんのようなタヌキ顔は作れちゃうんです。最強のモテメイクをマスターして、明日からモテモテ人生を楽しんでくださいね!