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好きな人と付き合う直前くらいの時期ってすごく楽しいですよね。なんなら付き合ってからよりも楽しいかもしれません。この人の全てが好き、嫌いなところなんて1つもないと本気で思っているかもしれませんね。まさに恋は盲目。しかしそんな時期にもかかわらず、一瞬でその恋が冷めてしまうこともあります。今回は、付き合う前の男子の恋心を一瞬で壊してしまいかねない瞬間をご紹介します。
恋が冷めてしまった瞬間
奢られて当たり前だと思っている
好きだったあの人とついにご飯に行くことに。せっかく楽しいひとときを過ごしたのに、いざお会計になったら財布を出さない、お礼の一言もない、となると恋が冷める理由としては十分です。財布を出してみるなど、払う意思があることを伝えた方がいいでしょう。また、奢ってもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちをしっかり伝えることも大事です。
ご飯の食べ方が汚い

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箸の持ち方がおかしい、食べるときにクチャクチャと音を立てるなど、食事中のマナーも大事です。付き合った後は、会えばほぼ毎回と言っていいほど一緒にご飯を食べますし、ましていつかは結婚するとなると毎日一緒に食事をすることになります。それなのに、楽しいはずの食事がこれでは苦痛になってしまいます。特に咀嚼音に関しては友達でさえも結構キツイものがあります。また、ちょっと話は逸れますが、食べ物の好き嫌いも結構重要です。例えば、自分はお寿司が好きなのに相手はナマモノが苦手とかだと、どちらかが我慢し続けるか、一緒に食事をしないか、少なくとも「一緒に楽しむ」という選択が難しくなります。長い目で見た場合、食の好みで恋が冷めてしまう可能性もゼロではありません。
イメージと違った
これは男子が勝手に冷めてしまうパターンです。男子というのは好きな人に勝手に幻想を抱いてしまうんですよね。この子はきっとこうだと決めつけがちなんです。なので、例えば清楚でおしとやかなイメージを抱いていたのに、実は酔っ払ったら超ハイテンションになってしまうような人だと、勝手に幻滅してしまうことがあります。
ドタキャンが多い
待ちに待ったデートだと思ったら、「ごめんやっぱ今日ムリ」とドタキャンのLINEが。体調が良くなかったり、急用だったり、どうしようもないのであれば仕方ないと思います。ただ、それが何回も繰り返されるようなら、約束にルーズな人だと感じてしまいます。それか「きっとこの人にこれ以上アプローチしても無駄だろう」と冷めてしまうでしょう。
束縛が激しい
まだ付き合ってはいないけどお互い良い感じで、あとは告白するだけみたいな時期ってありますよね。それなのに、「この間〇〇ちゃんと仲良く話してたでしょ」とか、「返信が遅い」などと、付き合う前なのにすっかり恋人気分になってしまっている女子がいます。このような勘違い行動は男子からするとうざったいものです。また、いずれは「仕事と私どっちが大事なのよ!」と聞かれるに違いないと、早いうちから身構えてしまいます。
悪口が多い
女子特有の陰口を言っている姿を目にしてしまうと、一気に幻滅してしまうことも。どうしても男同士でしゃべっている時の悪口に比べて、女子の陰口というのはどこかリアルで笑えないものが多いような気がします。デート中にそういった悪口や愚痴などを聞かされると、全く楽しくありません。できるだけネガティブな話題は控えて、もっとポジティブな会話をするように心がけた方がいいでしょう。
マナー・礼儀・常識がなってない
電車やバスの座席の部分にゴミをそのままにしていたり、ポイ捨てをしていたりといった行動は、男子は結構よく見ています。本人からすると悪気なくつい、その時たまたまやってしまっただけかもしれませんが、普段からそういう行動をしているんだろうなと人間性を疑われても仕方ありません。また「ありがとう」や「いただきます」「ごちそうさま」などが言えないなどもそうです。小さなことかもしれませんが、その人が今までそうやって生きてきたという証で、これからもなかなか変わることが難しいはずなので、恋も冷めてしまいます。
自分の行動を振り返ってみて
いかがでしたか?思い当たる節があった人も「え、こんなことで?」と思った人も、ちょっとでも参考にしていただけたらなと思います。せっかく良い感じになっているのに今回ご紹介したようなことがきっかけでチャンスを逃してしまってはもったいないですよ。次回は恋が冷めた瞬間~彼女編~をお届けします!