みなさんは、気になる男子と話すとき、普段よりかわいらしく見せようとしていますか?それとも素の自分で勝負していますか?男子としては、気になる女子との会話の中で、「アナタがどんな人なのか」を知りたいと思っています。そのため、「え、そんなこと言うんだ…。」と男子に思われるようなことを言ってしまうと、なかなか次につながりません。逆に男子がグッと惹かれるようなことを自然に言ってあげれば、その後の関係もうまく行く可能性が高くなります。そこで今回は、男子に対する損するひと言・得するひと言をご紹介します。
損するひと言
「クソ〇〇」
男子は、やはり女子には汚い男言葉よりもかわいらしい言葉を使ってもらいたいものです。美味しいものを食べたときに「クソうまい!」とか、すごく暑い日に「クソ暑いわー」とか、「やばい」の最上級みたいに「クソ○○」と使う人がいます。「お前」とか「やべえ」とかも同様で、男同士の会話を端から聞いているとよく耳にする言葉かもしれませんね。もしかしたら、使い慣れない言葉を男子に合わせて使っている人もいるかもしれませんが、その気遣いは不要です。慣れてくるとラフな言葉遣いで仲良くなった感を出したくなるのもわかりますが、「ラフ=汚い言葉でもOK」ではありません。なるべくきれいな言葉遣いにしましょう。
「〇〇『で』いいよ」
初めて2人で遊びに行くときは、あらかじめ男子がプランをたててくれているかもしれません。ただ、毎回毎回そうもいかないので男子の方から「〇〇と△△だったらどっちがいい?」と聞かれることもあると思います。そこでどっちでもいいからといって「〇〇『で』いいよ」と言ってしまうと、マイナスポイントになってしまいます。男子としては「本当に〇〇でいいのか?実は○○、△△の他に行きたいところがあるんじゃないのか?」と不安になってしまうので、「〇〇『が』いいな」というように男子の提案に乗ってあげるといいですね。
「また太っちゃう」

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話題のグルメやスイーツを男子と食べに行くこともあるでしょう。美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。男子としては女子と2人のせっかくの食事で美味しいものを食べられて幸せだな、また来たいな、と良い気分で帰りたいと思っています。それなのに、「あー、また太っちゃうなー」と言われてしまうと、とても申し訳ない気持ちになってしまいます。もし言ってしまっても、「それでも構わないくらい美味しかったね!」などと加えてあげるといいでしょう。またどうせならネガティブなひと言よりも、「美味しかったね、ありがとう」などのポジティブなひと言を言うのもいいですね。
得するひと言
「かっこいい!」
ベタですが、やっぱり男からすると好きな人には「かっこいい」と言われたい!褒め言葉の中でも「かっこいい」は最強のひと言です。男はプライドの塊なので「かっこいい」と言われると自尊心が満たされるんですね。別に顔がかっこいいと言われなくてもいいんです。「スポーツができてかっこいい」とか、「オシャレでかっこいい」、「仕事ができてかっこいい」など、何でもいいので褒めてあげると確実に喜ばれます。
「若いね」
女子のみなさんは実際の年齢より上に見られるのと下に見られるのだと、学生さんなどを除けば圧倒的に下に見られたい人が多いと思います。実は、これって男子にも当てはまるんです。実際筆者も今年から社会人になり、20代も折り返し地点にさしかかろうとしていますが、やっぱり若く見られるのは嬉しいです。居酒屋やコンビニでたまに年齢確認されると「まだ若いな」とちょっと自信が出ます。なので、見た目でも服装でも若く見えることを褒めてあげるのをおすすめします。
「一緒にいると落ち着く」

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まだ付き合っていない女子と遊んでいるときは、楽しんでもらえているかな?本当に俺でいいのかな?と男子もきっと不安だらけです。そんなときに「○○君と一緒にいると落ち着くよ」と言ってもらえると、とても安心しますし、認められたと感じることができます。もしあなたが相手の男子のことをいいなと思っていたらこのひと言を言ってあげると、アタックしてもらえる可能性もアップしますよ。
「センスいいね」
見た目を褒められるのも嬉しいですが、価値観などの内面を褒められるのも嬉しいものです。男子には服や持ち物などにこだわりがある人が多く、それを褒めてほしい、そして「あ、わかる~?」とドヤ顔をしたいと思っています。実際にドヤ顔をしてくるような男子はどうかと思いますが、褒めてもらえると自分のセンスが認められたと感じられます。また、センスを褒めてくれたということは、相手も同じような価値観を持っているなとわかるので親近感もわきます。
まとめ
いかがでしたか?実は普段の会話がその後の関係に結構影響します。どうせなら損するひと言よりも得するひと言を使って、男子にうまくアピールしてみてくださいね。