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Channel: mb(モテコビューティー)
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実はそれ、肌荒れの原因かも…メイクアップツールお手入れのススメ

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モテ子
モテ子
毎日肌に触れているものだからきちんとお手入れしなさい。
photo by Fotolia.com

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なんだか最近化粧ノリが良くない…肌の調子も良くない気がする…。原因が特に思い当たるわけではないのに、このように悩んでいませんか?その悩み、実はメイクアップツールが原因かもしれません。ブラシやパフ、スポンジなど、メイクをする際に使用するツールはいくつかありますよね。しかしそれ、きちんとお手入れしていますか?メイクアップツールをお手入れしていないと、目に見えない汚れやホコリ、雑菌などが付着してしまうことがあります。こうした汚れなどが付着したツールを使用すると、化粧ノリが悪くなるし肌荒れしやすくもなります。原因不明の肌の不調に悩んでいる方はもちろん、ツールのことは深く考えていなかったという方も、これからはメイクアップツールをお手入れしてみませんか?

各メイクアップツールのお手入れ方法

一口にお手入れといっても、全てのメイクアップツールを単純に水洗いすれば良いわけではありません。ツールによってお手入れ方法は異なりますし、お手入れをした方が良い頻度も違います。それぞれのツールのお手入れ方法を知っておきましょう。ちなみに、肌荒れしやすい方は、お手入れするときにゴム手袋を使用するのがおすすめですよ。

ブラシのお手入れ方法

チークやアイシャドウ、リップ…メイクにおいてブラシを使う場面は意外と多いもの。毎日洗わなくても良いですが、筆者は2週間に1度を目安にしてお手入れしています。大体この周期で粉含みが悪くなるように感じるからです。それよりも早く粉含みの悪さを感じたら、その時に洗うようにします。

お手入れの方法ですが、ブラシの毛部分がすっぽりと入るような容器にぬるま湯を入れ、中性洗剤をちょっとだけ垂らします。中性洗剤を垂らしたぬるま湯を軽く混ぜてブラシの根元部分まで浸けてください。ぬるま湯の中でブラシを振るようにして洗ってくださいね。さらに、毛先を軽く押さえるようにすると汚れが取れやすくなります。チークやファンデーションなどの色味が出て来なくなったら、洗剤の泡がなくなるまで流水ですすぎましょう。すすいだら、毛の部分を手で軽く絞った後、タオルで水気を取ってください。

筆先の形を整えてから、平干ししましょう。風通しが良い日陰でタオルの上に置き、きちんと乾くまで自然乾燥させるのです。

ちなみに、金属部分に洗剤をつけたり、浸け置き洗いをしたりするのはNG。毛が抜ける原因になります。また、ドライヤーや直射日光で乾かすと楽だと思うかもしれませんが、ブラシが傷みやすくなるため避けましょう。

パフやスポンジのお手入れ方法

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パフやスポンジ、アイシャドウチップはこちらのお手入れ方法を参考にしてみてください。お手入れ頻度としてはこちらの方が高めで、筆者は最低週に1回は洗うようにしています。

こちらは、たらいのような大きめの容器にぬるま湯を入れ、中性洗剤をごく少量垂らします。これを混ぜたら、洗いたいツールを容器に入れましょう。スポンジやチップは指の腹で軽く押し洗いします。パフは優しく揉み洗いすると汚れが取れやすいですよ。ただし、強く擦りすぎるとツールが傷んでしまうので要注意。汚れが浮いてきたら、容器にぬるま湯を張って、汚れが出なくなるまですすぎましょう。

優しく手で絞った後、タオルで水気を切ります。ブラシ同様に、風通しの良い日陰で乾かしましょう。また、浸け置き洗いや直射日光・ドライヤーで乾かすのは避けてくださいね。

こんな工夫も取り入れてみて

ブラシやパフなどを毎日洗うとなると大変ですが、一工夫することは可能です。例えば、メイクアップブラシは毎日使用後にティッシュペーパーで汚れを拭き取る、というのもおすすめです。手間に感じるかもしれませんが、これが清潔に使い続けるコツです。ティッシュペーパーで拭いた後で形を整えると、形崩れしにくくなりますよ。

スポンジは使い捨てのものも売ってあります。肌が荒れやすい方や、洗う手間を省きたい方におすすめです。

メイクアップツールがキレイだと、あなたもキレイに!?

ついついないがしろにしがちなメイクアップツールですが、きちんとお手入れすることは非常に大切です。化粧ノリも良くなりますし、肌荒れの原因も減らすことができます。また、ツール自体も長持ちしやすくなるという利点も。メイクアップツールを清潔にすると、なんだか心も洗われたような気分に…。よりキレイになるポイントは、メイク用品を大切に扱うことかもしれませんね。


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