「男子は誰しも可愛い人か、美人な人が好き」だと思われていますよね。でも、あなたの周りにすっごく美人なのに、ずっと彼氏がいない人はいませんか?逆に、とくべつ美人なわけでもないのに、なぜかモテる人もいます。見た目は普通なのに、その女子に男子が惹かれてしまうのは一体なぜなのでしょうか。
愛嬌がある
「見た目が普通」となるとモテる理由は性格しかないですよね。「性格がいい」というと漠然としていますが、性格がいいor悪いと判断される境界線は愛嬌があるかどうかだと思うんです。とっつきにくい高嶺の花の美人より、見た目は普通でも愛嬌があって親しみやすい方が一緒にいて楽しいわけです。この愛嬌による親しみやすさというものが、男性を惹きつける魅力なのでしょう。では、男子はどういう人に愛嬌を感じるのでしょうか。
笑顔
やっぱり笑顔が大事です。会話しているときにムスっとした表情でいられるよりも、笑顔で話してくれた方が単純に嬉しいですし、話しかけやすいです。たまたま目が合ったときに、ニコっとされるとこちらもドキッとしてしまいます。また、大きいリアクションで喜怒哀楽の「喜」と「楽」をちゃんと表現してくれるので、男子にとっても彼女の感情がわかりやすいですし、話していても楽しいと感じます。誰に対しても笑顔で接することができる人だと、それだけで素敵な人だなーと思います。
プラス思考
何かミスをしてしまったり嫌なことがあったりしたときに、すぐに顔や態度に出ていつまでもネガティブを引きずっていると、周りの雰囲気まで悪くしてしまいます。誰だってそんな人と一緒にいたいとは思いませんよね。逆に、すぐに切り替えて前向きになることができる人は、周りも安心できますし雰囲気がよくなります。これは男子にモテるため以外にも、人間関係そのものに大切なことですね。
ノリがいい
くだらない話にも付き合ってくれて、写真を撮るときには周りに合わせて変顔もできる、そんなノリの良さも愛嬌の一つです。こういったユーモアというのも、その人の可愛さにつながります。また、会話の中でも大きなリアクションをしてくれるので、一緒にいて楽しいと感じ、男子側も自信を持つことができます。
あざとい
自然な行動から出てくる愛嬌とは正反対になりますが、あざとい女子もモテます。なぜかというと、わかりやすいからです。気になる女子がいてもなかなか自分からアプローチできない男子が多いわけで、そういう草食系男子からすると、自分に好意を持ってくれているのかわからない女子よりも、積極的に来てくれる女子の方がぐっとアプローチしやすくなります。あざとい女子は自分からちょっと思わせぶりな態度をとってくれるので、男子からすると「あれ?気があるのかな?」と勘違いして自信につながります。すると、「じゃあ頑張って誘ってみようかな!」となるわけですね。それでは、以下の点に注意して完璧なあざとい女子を目指しましょう。
実は努力家
あざとい女子というのは自己プロデュース力に長けていると思います。自分に似合う服やメイクなど、自分の強みやどうすれば可愛く見えるかをしっかりと研究していて、ブランディングができています。こういった努力をせずに、ただ単によくあるモテテクを使っているようでは、男子からも女子からもただのウザいぶりっ子だと思われてしまうわけです。
演出家
目が合ったときにニコっとしてくれたり、会話の途中でボディタッチをしてきたり、「これってもしかして俺だけ?」という特別感を演出することがうまいです。男子からすると「どうせみんなにやってるんでしょ」と思ってはいますが、それでも騙されてしまうんですよね。
距離感が近い
話すときの距離が近い人っていますよね。大勢がいる中で、顔を近づけて話しかけられるとドキドキしない男子はほとんどいません。話す距離感が近いと、少なくとも自分は嫌われてはいないな、という安心感もあります。ただ、自分のパーソナルスペースに入り込まれるのが嫌な人もいます。そういうことも考慮して、いい塩梅でできるだけ近い距離感で話すことができる人は確実にモテるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?見た目は普通なのになぜかモテる女性にはやっぱり理由があります。中でも親しみやすさとわかりやすさがモテるための一番のポイントなのかと思います。ただし、いくらノリがよくて笑顔にあふれていても、がさつだったり、平気で下ネタを言ったりというような、女性らしさがないと思われることをすると恋愛対象にはなりにくいので気をつけてください。まずはどれか1つ、実践してみてはいかがでしょうか。