モテ子- 花のある生活をして、あなたの女子力をあげなさい。

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最近、食べられるお花「エディブルフラワー」が、女子の間で「カワイイ!」「インスタ映えする!」とSNSをメインにじわじわと人気が出ています。そこで今回はエディブルフラワーについてご紹介します!
エディブルフラワーって?
観賞用ではなく、食べられるお花のことを「エディブルフラワー(Edibleflower)」といい、欧米では日常的に愛用されています。日本でもエディブルフラワーはお菓子やお料理作りの食材の1つとして使われてきましたが、近年は百貨店や大型スーパー、ネット通販などで比較的簡単に手に入りやすくなったこともあり、日々のお弁当作りやお菓子作り、お料理などで使われることが増えてきました。お花の形や種類、カラーバリエーションが豊富な点も魅力の1つ。また、味は甘みのあるものから苦味のあるものまでさまざま。生のまま使うことが多いのですが、乾燥させてドライエディブルフラワーにすれば日持ちがします。
ちなみに日本におけるエディブルフラワーの元祖は食用菊やシソでしょうか。
まずはお菓子作りに使ってみよう!
百貨店やスーパーで小売にされているエディブルフラワーを見かけたら、さっそくお家でお菓子作りに挑戦!市販のクッキーや焼きあがった手作りクッキーに、生のエディブルフラワーを押し花のようにデコレーションたり、ババロアやゼリー型の中に入れて冷やして固めたり、ヨーグルトやプリンの上にのせるのも◎。手作りチョコもエディブルフラワーをプラスするだけで、ぐっと格上なお菓子に大変身!特別な人への手作りギフトにもおすすめです。
お弁当やお料理に・・・
毎日作るお弁当も、エディブルフラワーを隙間に飾るだけで女子力の高いお弁当に!お弁当作りがマンネリ化して、なんだかいつも代わり映えしない・・・なんて人にもおすすめのアイテムです。お家ごはんでもサラダやマリネ、パテといった前菜に加えたり、メインのお料理の上に飾るだけで、思わずインスタにあげたくなる華やかな1皿になります。
お花だから栄養はない?!
そう思ったあなた、実は種類によってはビタミンAやビタミンC、カルシウムやカリウムといったミネラルを多く含むものもあるんです。日本のエディブルフラワーの草分け的存在の“食用菊”には、ビタミンAが含まれていますが、“カレンジュラ”には食用菊の約140倍のビタミンAが含まれています。海外セレブやヴィーガンの間でも積極的に取り入れられている理由が、単に見た目だけじゃない“中身”にもあったのです。
まとめ
いかがでしたか?色も形もカワイくて、その上、食べることができるとあれば、女子にとって最高のアイテム☆お花の特性を活かして、香りや味を楽しんだり、花びらをお皿に散らしてみたり、と使い方はあなたのアイデア次第で無限大。ますます女子のお助け&インスタ映えアイテムとなることでしょう。この春は、エディブルフラワーを使ったお料理にぜひチャレンジしてみてください。
※エディブルフラワーは、食用として栽培・販売されているものをお使いください。